ゆとりゆとられ

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【英語】TOEFL iBT対策で私がやった勉強法

The woman is holding books in her hands

 

こんにちは~

 

留学したいな~と思っている方!

学部・大学院・交換留学では語学力証明の提出が必須です。

具体的にはTOEFL iBTやIELTSなど。

 

例外もありますが、これらはいわゆる足切りとして使われるため、学校の定める要件を満たしていないと自動的に不合格になります(イギリスなど一部例外はありますが)。

 

そうならないためにも、準備は出願前にしっかりとしておく必要があります。

 

また、TOEFLはあくまで英語圏に留学したい人のためのテストなので、どのセクションも基本的にアカデミックな内容だったり、学校での一場面が題材として多く扱われます。

 

よく代表的な英語学習として洋画・海外ドラマを見たり、英語のニュースを読んだり聞いたりなどが挙げられますが、TOEFLの対策法としては効果的なものではありません。TOEFLにはTOEFL専用の対策をする必要があります。

 

今回は私なりのTOEFL iBTの勉強法についてまとめます。

 

 

対策前に必要なこと

まずは、志望する学校が定めるスコア要件をチェックしましょう。

この時注意しなければならないのが、同じ大学でもコースや学部によってスコア要件は異なるということです。

 

一般的にいわゆる「文系」はスコア要件が高く、「理系」は比較的低いです。

 

また、Reading、Writing、Listening、Speakingの各セクションごとにスコアが細かく定められていることがあります。

 

例えば合計スコアは(120点中)90点以上で、Readingは(30点中)20点以上、Writingは23点以上でなければならない場合、仮に合計が100点でもWritingが20点の場合、要件を満たしていないとみなされます。

 

スコア要件を調べて確認すれば、「どのセクションを特に重点的に勉強すべきか」、または「どのセクションも均等的に勉強しなければならないのか」ということが分かるため間違った方向の努力をしなくて済みます。

 

セクション毎の勉強法

合計とセクション毎の目標スコアが分かったところで、各セクションの勉強法について説明します。

 

Reading

リーディングについては、日本人は割と得意なセクションなのではないでしょうか。

実際に私もリーディングは特に対策していなくても25点以上取っていました。

 

 

リーディングは長文が複数出題されるので一見大変そうですが、文章中にアンダーラインされた単語の意味を答えたりなどの単語問題が意外と多いです。

 

ここは必ず全問正解できるように意識して単語学習をしていました。単語問題は文章を読まなくても答えられるので時間短縮にもなります。

 

 

この本は頻出順(RANK1~4)に単語がリストアップされていて、私はRANK3までを網羅していて、TOEFLに割ける時間があまりなかったためRANK4は全く手をつけていなかったのですが、それでもリーディングは常に25点以上取っていました。

リーディング以外にもライティングなど他のセクションで役立つのでおすすめです。

 

Listening

リスニングはTOEFLで最優先で対策すべきセクションです。

なぜなら、リスニングそのもののセクションはもちろん、ライティングやスピーキングの一部問題にもリスニングが出題され、それをもとに文章作成やスピーチをする問題があるからです。

 

リスニングが苦手だと、ライティング、スピーキングセクションも確実にスコアが伸び悩むので苦手な方は早急に勉強しましょう。

 

私は托福考满分(読み方分からない)という中国のウェブサイトを使ってリスニングをしていました。

 

toefl.kmf.com

 

中国のサイトって大丈夫なの???って感じだと思いますが、こちらはETS(TOEFLの運営会社)と正式に連携していて、その上TOEFLの過去問を無料で閲覧・視聴することができます!

 

公式様と提携しているならこりゃ使わない手はない!!!

中国語知らないけど、漢字表記なので何となくは意味は分かります。

 

今や中国では留学が当たり前で、TOEFLの受験人数も日本とは桁違いなので、こういった試験対策サイトやアプリが充実しているんですよね。

 

さらにTOEFLだけではなく、IELTSやGRE、GMATの問題も解けるのでイギリス留学やMBAを検討されている方にもおすすめ。

 

リスニングってたくさん聴くことがとにかく大事なので、無料で聞けるのはありがたいですよね~

ただ、ある日突然日本からアクセスできなくなる可能性もあるので注意してください。

 

慣れてきたらシャドーイング(教材の音声とほぼ同時にしゃべる)をするのもかなり効果的です。

リスニングで聞き取れない箇所は、知らない単語だったり、知っていても正しい発音が分からなくて正確に自分で発音できない箇所であることが多いので、実際に自分で教材と同じスピードで喋ることで、教材のリズムに慣れることもできますし、発音矯正や読解のスピードも向上するのでおすすめです。

 

あとはTOEFLのリスニングって1問あたりの時間が長い(4~5分くらい)のでメモを取ることが必須なのですが、メモを取ってる間に何を聞いてるのかわからなくなることが多いので、自分なりの略語などを作ってささっとメモができるように工夫することも地味に大事だと思います。

 

例えば

  • with→w/ 
  • without→w/o
  • not→×
  • between→b/w
  • among→amg

などなど

 

Writing

ライティングはIntegrated essayIndependent essayの2つの設問があります。

 

Integrated essayはアカデミックな内容の文章を読んだ後、それに関する講義を聞いて、両者の主張をまとめるものです。講義では、メインスピーカー(lecturer)が文章の内容を支持(support)または反対(disagree)していて、その根拠を2~3点述べるのが基本的な流れです。ちなみに後者の割合が多いです。

 

リーディングやリスニングの力も問われるので上記のように托福考满分を活用して基礎体力を底上げしましょう。

 

ライティングやスピーキングなどのアウトプット系は問題の流れが毎回似ているのでテンプレートを予め覚えておくと回答が楽です。

 

例えば、Integrated essayについては、

In the lecture, the lecturer agree (disagree) with the reading material which claims that .... (スピーカーの立場をまず述べる)

He (she) has three reasons to support his (her) opinion.(意見をサポートする理由を述べる。大体3点ほど講義で述べてるはず)

First, while the reading material mentions that ..., he (she) says that ...

Second, ...

Third, ...

As described above, he (she) is for (against) the reading material.(最初の繰り返し)

という感じです。

 

一方、Independent essayでは、「試験勉強は一人の方がいいか、グループの方がいいか?」とか「外国語はネイティブスピーカーが教えるべきだ。あなたは賛成か反対のどっち?」といった正解のない問いに対して自分の意見を述べます

この場合、ライティング能力はもとより、いかに説得力のある文章を書けるかという論理性も問われます。

 

よくあるテンプレ例としては

I agree (disagree) with the idea that .... (自分の立場を述べる)

I have mainly two reasons to support my opinion. (理由を2~3考える)

First, ....

Second, ... 

As mentioned above, I am for (against) the concept that .... (最初の繰り返し)

という感じです。

 

また、同じ単語ばかりを繰り返し使用すると、「こいつ語彙力ねーな」と採点官に見破られて点数が伸びないことがあるので、よく使う単語やフレーズは類義語を複数知っておくことが必要です。

 

例えば

賛成する agree/be for/support

反対する disagree/be against/i do not think ... is a good idea

言う tell/say/mention/state/describe

などなど

 

単語って知っているのと使えるのはまた別の話なので、語法(使える文型や前置詞)なども確認しましょう。

 

Integrated、Independentともに「TOEFL writing topic」などでググるとお題はいくらでも出てくるのでどんどん練習しましょう。

 TOEFL Writing Topics

 

可能であれば、ネイティブや英語ができる人に添削してもらって、表現がおかしくないかどうかを確認してもらうのがベストです。

友達と勉強している場合は、見せ合いっこするのも自分の知らなかった表現が出てきたりして結構勉強になって良いと思います。

 

Speaking

まず、日本人は英語の発音にかなりの苦手意識を抱きがちだと思いますが、スピーキングで高得点を取るにはあまり発音は関係ない印象です(もちろん良いに越したことはないですが)。

 

ライティングほど高度な語彙力は必要ないですが、考えたことを瞬時に言える瞬発力とある程度の説得性が必要だと思います。

 

スピーキングにもIntegratedとIndependentがあり、実際にしゃべる時間は数十秒~1分ほどですが、基本的な設問内容はライティングと一緒です。Integratedはリスニングをもとに答える設問があったり、Independentでは賛成・反対以外の個人的な質問(「あなたの尊敬する人は?」、「あなたの行ってみたい国は?」など)もあります。

 

これもライティングで触れたようなテンプレを予め覚えた上で(基本的にはライティングより簡単なものでいいと思います)、自分でお題を設定して時間を計って練習するとよいでしょう。托福考满分にもお題はたくさんあります。

私はスマホのボイスメモで録音して自分の答えを聞いて、どこを改善すればいいか繰り返し練習していました。

 

まとめ

私もスコア要件を1点上回るぎりぎりのスコアだったのであまり偉そうなことは書けませんが、参考になれば幸いです。

 

TOEFLは、日本の英語教育ではなかなか慣れない問題形式ですが、しっかり授業を受けていた人であれば、文法や単語については一定のレベルは達成しているはずなので、後は反復練習で瞬発力を上げるだけだと思います。スポーツと一緒で「習うより慣れろ」に尽きます。

 

留学を考えている人は、推薦状や志望動機書など出願書類で本当に忙しくなるので英語対策は早めに取り掛かりましょう!

 

 

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